ポールのお話。
タープを張るポール…
重要ですねぇ。
やはり骨太の方があんしんですからね。
使うタープが大きければ大きいほどポールにかかる負担も大きくなります。
特に強風の時なんかはヤワなポールはグンニャリいってしまいますからね。
素材はほぼアルミの一択になります。
登山なんかではツェルト張るのにカーボンのトレッキングポールを使ったり、自立式テントのキャノピー跳ね上げ用にスチール製もあったりしますが…
一般的なタープポールはアルミが主流です。
では強度は何によって上げるのか?ということになりますが…ポールの直径です。
私が使ってるのはDDタープ用にDoDのビッグタープポール。これは28㎜。十分な太さだと思います。
が…最近購入したTCタープ。
DDタープの3×3で重さが800gちょい、TCタープにおいてはなんと2.4kgもあります。
当然重い分風に煽られた時の負荷は相当なものです。
なのでTCタープ用は村の鍛冶屋のエリッゼアルミポールを使用しています。32㎜です。これの利点は3連結中の1番上のポールだけ10cm毎に4段伸縮できるとこですね。
タープ用として自在に高さが変えられるのはかなりの利点だと思います。
ちなみに通常の伸縮ポールは先に行くほど細くなるので強風の時は使わない方が吉。
私のは先の方が曲がってしまいましたからね。使えなくないのでたまに使いますけどね。
ワンポールテントにも同じことが言えるので付属のが頼りない場合は骨太なものに買い替えることをオススメしますよ。