冬キャンプのこと。その2
先日…とうとう雪が積もったのでキャンプに行ってきました。
まぁ…前回と同じスノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールドですけど…新潟県は冬季閉鎖のキャンプ場が多いので行けるとこが限られるのですよね。
私はここがお気に入りなんですけどね。
車で入れますが横付けできないとこがザックの必要性感じていいのですよ。大抵皆さん車の近くに張りたがるので少し歩けば周りに人がいないとこに設営できるってもんです。
あ…人気キャンプ場なのでハイシーズンとかは無理なので諦めましょう。
今回はハンモックを使用したのですが現在使ってるマット…サーマレストのトレイルスカウトというインフレータブルタイプのヤツですが…コレがなかなか値段の割りに優秀で断熱性が高いのですね。
サイトに積雪あるって説明を受けたのでアンダーブランケット持ってない私は少々不安でしたが…マットとシュラフが優秀なら無くてもハンモック泊でいけますね。
個人差あると思うので極端に寒がりな方にはオススメしませんけどね。
◎サーマレスト(THERMAREST) 30429・トレイルスカウト R(レギュラー) 価格:8,800円 |
この日は夜に雨予報になってたのでタープの張り方で悩みましたけど…
まぁ…結局いつもの形にして寝る時だけAフレームにしました。雨風が吹き込まないようにクローズドタイプのAフレームです。
DDタープのシェルター張りの一種ですが3×3でクローズドAフレームにすると床面の長さが150㎝になるのでタープ泊には向きませんが…ハンモックだとちょうどすっぽり入る大きさなんですよね。
この張り方は冬キャン向きなのですよ…閉じれば当然自分の温度で幕内の温度は上がるわけですが…狭ければ狭いほど暖かくなる速度も早く、温度も下がりにくいですから。冬ソロにはいいですね。4×4なら普通に下でも寝れるのでコットやマットでもいけますから。
A型にする利点は積雪ですね。雪の積もる面積があると重みで倒壊してしまいますから。もしもテント泊で夜中に雪が降るとなると数時間ごとに起きてテントの雪を落としてあげないとポールが折れるのですよ…重みで。
タープでAに張ると積もった雪は自分の重みで下におちますからね。もちろん雪質も関係してくるので完璧ではないですけどね。
今回は雪中でもハンモックで行けるとわかったのでまた1つ経験値が上がった感じですね。
DDハンモック Travel Hammock / Bivi (コヨーテブラウン) 価格:13,200円 |
携帯では星が写らないのですが、星も月も綺麗でしたね。
雨が降るまでは…
やはり冬のキャンプもよきものだと実感して帰ってきましたよ。