黒兎kurotocamp

自身のキャンプ体験や使用キャンプギアの紹介。

ザックのこと。

私は最初、オートキャンプ場ばかりだったのですが…
いろんなキャンプ場に行くようになってから考えるようになったのが荷物の搬入。
キャンプ場によっては駐車場からサイトまで結構距離があるところも多く、当然オートキャンプばかりしていたので小物類はホームセンターの2000円くらいのリュックにまとめて、テントや寝袋、マットなどは直接車から下ろしてましたが…食材や薪なども含めると往復しなければならない場面が多々出てきたのです。

そこで!

ナイフと同じく!男のロマンでもあるザックの購入に踏みきりました!

メーカーは不明ですが…ドイツ軍だったかのレプリカ的な物だった気がします。

容量は55か60リットルくらい入るかな。
小さいテントや寝袋も入るし、マットも外付けでくくりつけられるので搬入も1回ですむようになりましたね。
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ただこのザックは大きい袋って感じなので使う順にパッキングしないといざ使う時に荷物を全部引っ張り出さなければいけないのが難点でした。

今使っているのは用途別に収納できるのでとても良好です。

あの頃はキャリーワゴンを買うことも視野にいれてましたが…それほどの荷物もないし、何より常にザックに入れて準備しておけば災害などにも役立つかもしれないという考えもあったので…

東日本大震災があったとき私は仙台にいましたが…今考えるとあのときキャンプ道具あったらかなり心強かったな。…とか思い返してみたりするのです。

災害はいつ襲ってくるかわかりません。春夏秋冬、朝なのか昼なのか夜なのか。直後に騒がれていた防災セットなんてのも喉元過ぎれば用意していない家庭も多いと思いますが…

私は車とザックにいつも道具を積んでます。車には簡易的な食料も積んでます。ザックにはその季節に合わせたキャンプギアが入ってます。最悪、車で逃げられなくてもザック1つあれば居住スペースの確保、明かりもありますし、調理もできる。外で寝ることも可能で寒ければ暖もとれるわけです。

キャンプは楽しむものです。しかしいざとなれば頼れるサバイバルグッズにもなります!

いつもキャンプしながらあれもあった方がこんな時役立つかなとか考えたりもするわけです。
キャンプを繰り返して自然にそれができるということは家がなくなって外に放り出されたとしてもなんとかなるという安心感に繋がるわけです。

楽しみながら防災訓練になってるというところでしょうか。いくら防災グッズを持ってたとしても急な場面ではパニックになって使いこなせないでしょうから。

話がそれてしまいましたが…ザック1つのキャンプもいいよという話でした。f:id:kurotocamp:20191117192911j:plain