黒兎kurotocamp

自身のキャンプ体験や使用キャンプギアの紹介。

キャンプギアの価格と必要性のこと。

私の手持ちの道具の価格はテントやタープ、マットなどは10000円弱。

あとは2~3000円くらいの物が多いですねぇ。

ザックやらバーナーは7~8000円くらいなのですが…

例外として冬用シュラフとポリコットンテントは30000くらいです。

まぁ…いくらレビューを見ても価格に見合った使い勝手なのかは自分で試してみないとなんとも言えませんから…

スタイルによっても大きく変わってきますしね。

キャンプデビュー時はいわゆるオーソドックスなソロキャンスタイルを考えていたので…テント、チェア、テーブル、マット、シュラフ、バーナー、クッカーこの辺をいろいろ探してましたが…

時は過ぎ…いつしかタープやハンモックメインになってくると使わなくなるものもチラホラ出てきました。

まぁ使ってもよいのですがザックに詰め込んで行きたいという思いもあるのでどうしても装備の選定が必要になってくるのですね。

なので…デビュー当時の道具は売った物も多いです。
私はどちらかというと荷物を一杯持って行って快適に楽しむというよりかは限られた物で無骨にキャンプするスタイルに惹かれたので…と言ってもUL…いわゆるウルトラライト装備ではなくミリタリーとブッシュクラフトの中間のようなスタイルに憧れての今のギア選定ですね。

音楽で言うとミクスチャーのような?感じに楽しめたらと…

うーん…スタイルを表現するのは難しいですね。

快適に過ごす装備になると前室付きの大きいテントが欲しくなったりラックやテーブル、チェアもこだわりたくなるのでどうしても予算が高くなってしまいますが…私はコレは絶対に自分のスタイルに必要だなと思ったらよいと思います!

多分、私も欲しかったら高くても買ってしまいますねw
自分が満足するならよいと思います!

逆に他のキャンパーさんが使っててカッコいいと思う物であっても自分のスタイルにそぐわないと徐々に使わなくなるものです。

私がデビュー当時に買って使わなくなった物。f:id:kurotocamp:20200201210220j:plain

まずオピネルナイフ。
キャンパーなら大概持っているナイフですが結局…調理にしか使えないので今の私には不要ですね。

次に…アルミロールテーブル。
単純に収納サイズが少し大きいので今は使ってないのですが…サブザックに入ってます。テーブルの大きさ的に本来ならこれくらいがよいですからね。
今は薪を並べてその上に物とか置いてるので。

次はメスティン。
固形燃料で勝手に米が炊けてしまう素晴らしい物ですが…
焚き火調理には不向きですね。
材が薄過ぎて高温の焚き火で使うとちょっと衝撃が加わると変形することもありますし…ハンドルのゴム部分が溶けるので…バーナー調理向きです。
私の初代メスティン…今は文化焚き付け入れに使ってます。
二代目はサブザックに入ってますけどね。
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あとはチェアですね。
最初はコールマンの安いやつでしたが…テーブルと高さが合わなかったのでローチェアを購入したのです。
多くの方がヘリノックスを使用していたので私はエーライトのメイフライにしました。
地べたスタイルに慣れると組み立てるのも面倒なので使わなくなりますねw
しかし…コイツは少々高かったのでたまに使うようにしてます。
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キャンプスタイルで大切だと思うのは雰囲気を楽しむというのもあると思うのでやっぱり色や作りも大事な要素だと思います。
安くてもスタイルにマッチしていれば案外カッコよく見えるものですからね。